【難易度別】ITエンジニアがフリーランスで稼ぐ4パターン

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会社員を辞め独立してフリーランスで稼ぐには、高い技術力とビジネススキルがないと難しい。
フリーランスを全く知らない人は、そのようなイメージをお持ちではないでしょうか。
 
かくいう自分もフリーランスになる前はそのようなイメージを持っており、フリーランスになって稼ぐのは敷居が高いと勘違いしていました。
 
フリーランスになって稼ぐパターンは何種類かありそれぞれに難易度はありますが、実務経験3年程で高スキルエンジニアではない自分でもフリーランスになって会社員の2〜3倍ほど稼ぐ方法もあります。
 
今回は自分が現在どのような方法で会社員時代の2〜3倍の報酬を得ているか含めて稼ぐ4種のパターンを難易度別に紹介したいと思います。
 

個人でサービス(アプリ)開発

難易度:3
儲かり度:0〜3
 
難易度が1番高いのは個人でサービス(アプリ)開発。
そもそも個人で開発する場合は開発の高い技術力が前提ですが、それ以外にもサービスやアプリの決まった要件定義や仕様書はなくデザインやUIはどうするのか、また収益を上げる仕組みはどうするのかなど開発の面だけでなくデザインやビジネスなどトータルで自分で考えないといけません。
 
またサービスをリリースした後もユーザーを獲得して収益を上げるためにバグや機能の改修など運用しないといけなく、利益が絶対出ると確定していない状況で全て1人でやるのは並大抵の精神力と努力では出来ません。
 
それだけ頑張って数ヶ月、半年、1年と開発に工数を掛けても1円も全く儲からない可能性も0ではないからです。
 
どれだけ個人開発が大変で稼ぐのが厳しいのか?
いくつか参考になる実例を紹介したいと思います。

個人開発者(伊代田さんの例)

この記事のタイトルが個人開発の難しさを語っています(笑)
「貯金1,000万円つかって、6年で20アプリつくったが、年収は15万円。どん底アプリ開発者、コンテストで賞金250万円を獲得し、人生初勝利をおさめる。」
 
記事内で書かれているインタビュー内容を何箇所か抜粋します。
 
Q:なんとなくアプリをつくりはじめたら、食べれるようになったんでしょうか?
独立して6年くらい、貯金をつかって暮らしています。ほとんど収入がないので。貯金も1,000万円くらい、消えていますね。
もうないです、お金ないんですよ。いままで20アプリくらいだしましたけど、ここ最近の収益なんて、月2,000〜3,000円ですから。
とくに最初の1〜2年はひどくて、収入も月に数百円レベルでした。 2014年は11本アプリを出しましたが、合計1万円にも届きませんでしたね。
 
Q:貯金していた1,000万円をくずしながら、6年間も生き抜いてきたんですか。
そうです。だから、ずっと月10万円くらいの節約生活です。独身で一人暮らしだから、なんとか。いま45歳なんですけどね。自炊もはじめて、友だちの誘いもほぼ断って。
冬の食事は、鍋に鳥肉(58円)と白菜(128円)に、「ほんだし」入れて終わり。これを毎日食べています。あと、ときどきエノキダケ。
外食については、月に1回「かつや」に行くくらいですかね。100円の割引券をつかって、400円でカツ丼を食べる。これが月1の楽しみ。
 
Q:いままでつくったアプリの売上はどのくらいですか?
20アプリだして、累計80万円くらいです。だから、独立してからの平均年収でいうと…年収15万円レベルということです。現実は厳しい。
 
この記事に出てくる伊与田さんは最終的にアプリコンテストで賞金250万を獲得したらしいのですが、それまでに貯金1000万を崩しながら、6年間もの歳月を費やしています。
儲かるか分からないサービス(アプリ)に6年も孤独に耐えながら開発して、さらにお金が減っていく状況だったら自分の場合発狂していると思います(笑)

個人開発者(seseriさんの例)

もう1例はseseriさんという方の実例紹介になります。
 
seseriさんは「僕の夢は25歳までに3億円を稼いで残りの人生を楽しむ事です」と宣言していた方で、19歳の頃からほぼ1人で7年かけてWebサービスを30個の作り今後の人生は働かなくても生きていけるほどの収益を得たそうです。
かなり無理をして体をぶっ壊しましたし他人におすすめできる生き方ではありませんが働きたくないという初志を貫徹し無事に?一度も就職すること無く人生を終えられそうです:)
独学で1度も就職せずに今後の人生は働かなくても生きていけるほどの収益を得るには上記のコメントにあるように想像を絶するほどの努力と固い意思を持っていないと実現不可能だと思います。
 
以上お二方の例から個人でサービス(アプリ)開発の例をご紹介しました。
収益をあげることは大変難しいことですが、同時にヒットすれば収益が青天井の1番夢のある稼ぐ方法でもあります。
 

友人や知人から仕事貰う

難易度:1.5
儲かり度:1
フリーランスは友人や知人の紹介で仕事を貰っているというイメージのお持ちの方もいるのではないのでしょうか。仕事をもらえる関係作りや人脈作りが重要であると認識している方も多いと思います。
友人や知人としっかり信頼関係を築けていて、かつITに関する仕事を請け負う人を探している状況であれば比較的容易に受注できるかと思います。しかし友人や知人に定期的に仕事を受注できるかどうかは厳しいですし、友人や知人価格で請け負ってしまい収益を上がらないという状況も発生する可能性もあります。

クラウドワークスやランサーズなどの請負契約

難易度:2
儲かり度:1.5
 
クラウドワークスやランサーズなどで仕事を請け負うフリーランスの方もいます。
ただクラウドワークスやランサーズなどはエンジニア同士の安い値段で請け負う価格競争が激しいのと、競う相手も長年実務経験などがある方が多いので、仕事を受注する難しさがあります。
また請負契約という契約上、納品ベースであるためバグや仕様変更などが発生しても最初に決めた金額から変動することは中々ありません。対応すれば対応するほど時給がどんどん減る性質があるため稼ぐ難易度は高くなります。
(クラウドワークスやランサーズなどでも準委任契約もありますが、請負契約の方が多いことから請負契約前提でお話ししています)

エージェントを利用した準委任契約

難易度:1
儲かり度:2.5
 
フリーランスになりたい方やなりたての方にオススメするのがエージェントを利用した準委任契約での働き方になります。自分もこの働き方で会社員の2~3倍の収入を得ています。
案件獲得の営業はエージェントがかけてくれますので、実務経験がある方であれば比較的簡単に仕事を獲得することが出来ます。
月々の単価平均は60万以上ですので、会社員時代の倍を稼ぐことが出来ます。
(開発言語にもよって単価の変動はあります)
請負契約とは異なり、納品に対して完成する義務は発生しないので、準委任契約の方が難易度は下がります。

まとめ

以上、ITエンジニアがフリーランスで稼ぐパターンをご紹介しました。
ご紹介した内容が全てではないと思いますので、自分に合った方法を見つけるのが1番だと思います。
とにかくフリーランスの初めは最後に紹介したエージェントを利用した準委任契約をおすすめします。
 
フリーランスになろうかどうか迷っている人も1度エージェントの話を聞いてみてはいかがでしょうか。